Microsoftは11月3日、実験室で8GBメモリのPCがマルチタスク処理を最大40%速く完了したと発表した。8コアのSnapdragon X Plusを搭載した同じHP OmniBook 3で、Windows 11の26200.7623と26200.9445を比較している。Edgeタブ20個、4K動画、大きなWord・PowerPoint・Excelファイル、Outlook、エクスプローラーを順に開き、すべて開いたままにする手順だった。
8GBシステムではRAMとストレージ間のデータ圧縮・移動を調整した。これにより使用中のデータをRAMに最大2GB多く残せるという。8GB以下のPCではウィジェットは開く時だけ読み込まれ、パネルが閉じている時のメモリ割り当てを約200MB減らす。使っていないEdgeタブの休止は、既定で従来の2時間後から15分後に変わった。
最新の改善にはWindows 11 26H2の26300.9818以降を使うようMicrosoftは薦めている。一部はアプリ更新やMicrosoft Store経由で届くため、Edge、Microsoft 365、Teamsも更新が必要だ。Windowsはユーザーの操作を優先し、利用中は検索インデックス作成などのバックグラウンド処理を一時的に低い優先度にする。





